CISM : 情報セキュリティマネージャー 情報倉庫

CISM試験レビューコース






Q1
  CISM試験レビューコースって、何をするんですか?
A1
  2日間(9:30-16:00, 計10時間) にわたって、CISMの4つのドメイン(領域)を勉強します。
各ドメインで具体的に何をするかは、そのドメインを担当する講師によって異なりますが、大まかに言って、
・そのドメインでの重要なキーワード・考え方の理解
・そのドメインのサンプル問題の解き方練習
となります。
Q2
 CISM試験レビューコースを受講するとCPEの対象になるか?
A2
  既にCISA, CGEIT, CRISCの資格を保持していれば、それらの資格でのCPEの対象になります。
10時間フルに受講すると12CPEになります。
(すでにCISMの資格を保持していて、CISMの勉強のためにCISM試験レビューコースを受講する場合も、CPEの対象になります)
Q3
  CISM試験レビューコースは、いつごろ開催されますか?
A3
毎年4回づつ開催される予定です。
開催日は変更されることがあります。ISACA東京支部のHP(www.isaca.gr.jp)から最新の情報を御確認下さい。
申込はオンラインで、おおよそ開催日の1ヵ月程度前から参加者募集が始まります。満員になると申込できなくなるのでご注意下さい。
キャンセルは開催直前でなければ可能です。

2023年3月4-5日(土日):Zoom開催完了
2023年6月3-4日(土日):Zoom開催完了
2023年9月23-24日(土日):Zoom開催完了
2023年12月9-10日(土日):Zoom開催完了
2024年3月9-10日(土日):Zoom開催完了
2024年6月8-9日(土日):Zoom開催完了
2024年9月21-22(土日):Zoom開催完了
2024年12月14-15(土日):Zoom開催完了
2025年3月8-9日(土日)】:Zoom開催完了
2025年6月7-8日(土日)【暫定】:Zoom開催予定

Q4
  費用はいくら?
領収書は発行してもらえますか?
A4
  参加費は2日間合計で、東京支部会員は5千円、それ以外のかたは8千円(税込)です。 (2024年9月現在)
領収書は、CISM試験レビューコースが終わって10営業日後くらいに紙の領収書を郵送することは可能です。
(PDFは難しい)
Q5
  CISM試験レビューコースを受けると、ほぼ合格できるようになる?
A5
  それは人それぞれ。 ただし、ISACA米国本部発行のCISM試験問題集を読んで「楽勝じゃん」と思っていた人は、 このコースを受講することで、なんらかの天啓を受けるかも。
Q6
  東京/大阪/名古屋/福岡でのリアルCISM試験レビューコースの開催の可能性は?
A6
当面はオンライン開催の方針です。
早くても2024年後半以降に再検討する、という感じです。
Q7
  当日キャンセルしたいときは?
A7
  事務手続き上、当日キャンセルは困難です。
2日間の講習の内容はZoomの画面を記録した動画にして配信しますので、CISM受験希望者はその動画を見て勉強してください。
動画のURLは、2日間の講習が終わって数日後の動画の編集・公開が終わった時点で、参加者にメールでお知らせします。
CPE目的の方もそのURLを見てCPE申告できます。

Q8
  レビューコースに参加する際に必要なものは?
A8
必須:Zoomの使えるPC(スマホだと資料の文字を読むのが厳しい)、講師の喋る音が聞こえるスピーカーあるいはヘッドフォンが必要。マイクは必須ではない。

あれば良いかも:CISMレビューマニュアル(教科書)、CISM QAE(問題集)

Q9
  CISM Accredited Trainer ってなに?
A9
直訳すると、「CISM認定トレーナー」
CISM試験レビューコースは通常4名の講師が担当する。
その講師達が適切な講習を行うよう、指導・監督する立場の「ISACA米国本部公式認定トレーナー」のこと。

CISM Accredited Trainer が居ないと、CISM試験レビューコースをその国では開催できない。
認定トレーナーになるためには、CISM試験レビューコースで2年以上の講師の経験を積み、英文での各種申請書類(自薦書類)を書き、1時間のオンライン対話試験(試験官は英語だが通訳が付く)に合格する必要がある。

現在、CISM Accredited Trainer は日本に3名。


CISM 情報倉庫に戻る